血液がサラサラで有る方が健康的で成人病予防にもなるとは、かなり以前から言われ続けておりますが、何故良いのか、どうすればサラサラな血液でいる事が出来るのか、改めて確認してみましょう。

その前に血液ですが人間に限らず全ての生き物の体内を巡っている事は皆さんご存知で有ると思います。

人間の場合ですとご自身の体重の7%から8%が血液で有ると言われております。
体重が70kgの人で有れば5kg~6kgは血液となります。

血液の重要な役目は、身体の隅ずみ迄行きわたる事で、必要な栄養素や酸素、ホルモンなどを運んでくれ、一方で不要物質を腎臓まで運んでくれると言う、大変重要な役目を持っております。

その為血液が健康で無いと、身体全体も健康ではいられなくなると言う事になります。
血液は身体の末端迄流れます。

脳内の本当に細い毛細血管にも流れますので、きめの細かいサラサラ血液がスムーズに流れている状態が良いと言われております。

逆にドロドロ血液は、水分の不足や強いストレスを受けたりした場合に陥りやすい状態で、身体の隅ずみや脳内の毛細血管への血流が悪くなってしまう状態で、最悪の状態では「血栓」を起こしたりします。

又、塩分の摂り過ぎや喫煙、お酒の飲み過ぎ、糖分の摂り過ぎ等でもドロドロ血液になってしまう可能性があります。

では、サラサラ血液はどの様にすれば手に入れる事が出来るのでしょうか。
先のドロドロ血液になり得る生活習慣を改善する事は勿論ですが、日頃の食生活の改善でもサラサラ血液を手に入れる事は可能です。

サラサラ血液に良いとされる食べ物をいくつかご紹介しますと、先ずは何と言っても魚です。

青魚と呼ばれる物で、マグロやサバ、イワシ等がその代表的な物です。
この青魚に含まれるDHAとEPAが効果があるとされております。
特にEPAは直接的に血液をサラサラにする効果があるとして大変注目されている栄養素です。

血液中の血小板と言われる成分が血液中で固まってくる事を抑える効果が有ります。
大豆にはビタミンBやミネラルが豊富に含まれており、血中のコレステロールを下げ、ドロドロ血液の元になる血栓が出来るのを防止する作用が有ります。

大豆食品で良い物として「納豆」があげられますが、ナットウキナーゼと言う成分が含まれており、血液をサラサラにしたり、血栓その物を溶かしてくれる効果が有ります。
野菜の中でサラサラ血液の効果が高い物は、玉ねぎやラッキョウ、ニンニク類と言われております。

いずれも血小板の凝固を抑えたり、血栓の予防、コレステロールの抑制等、サラサラ血液には欠かせない効果が有ります。

特に玉ねぎは「生でスライス」したもの等が、よりその効果を得やすいと考えます。
現在ではサラサラ血液の為のサプリメントも多数販売されておりますので、利用してみるのも良いかと考えます。

最後に注意しておきたい事は、サラサラ血液には良いとされる運動です。
運動をする事によって当然体内の水分が汗として体外に出てしまいますので体内の血液は水分を失いある意味ドロドロ血液の状態になります。
その為に水分の補給は必要不可欠です。
できれば吸収効率の良いスポーツドリンク等を適度に採りながら運動する事をお薦めします。

まとめとしまして、サラサラ血液にすると言う事は様々な生活習慣病の防止にも繋がりますし、メタボ等で悩んでいる方には一石二鳥の体質改善に繋がります。
日頃の不摂生を見直す大変良い機会でもあると思いますので、先ずは食生活の改善から取り組んでみては如何でしょうか。